診療案内
内科
発熱、咳、のどの痛み、下痢など、風邪・インフルエンザなどの症状、高血圧・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病メタボリックシンドロームなどの診断・治療・管理を行っております。
また、診察の結果、診断や治療がむずかしいと考えられる場合や、ご希望がある場合には地域の拠点病院へのご紹介も行います。
呼吸器内科
「咳が止まらない」、「痰が出る」、「胸がゼーゼーする」、「息苦しい」などの症状がみられる場合には呼吸器(肺や気管支)の病気が関係していることがあります。 当院では、風邪・インフルエンザ・肺炎などの感染症、気管支喘息やCOPD(肺気腫、慢性気管支炎)、在宅酸素療法などの呼吸器疾患の診療およびご相談をさせていただきます。肺がんが疑われる場合には、できるだけ早く地域の拠点病院へのご紹介を致します。
「肺炎」は日本人の死亡原因の第3位を占めています。肺炎を予防するためにできることの一つに、肺炎球菌ワクチンの予防接種がありますので、ぜひご相談ください(※うがい・手洗い・口腔衛生など日常生活上の予防対策も大切です)。
当院では2016年から呼気NO(一酸化窒素)測定装置を導入しました。吐く息(呼気)に含まれるNO(一酸化窒素)濃度を測ることで気道のアレルギー炎症の状態を評価することが可能です。主に喘息の診断や治療に有用な機械です。
アレルギー診療
日本アレルギー学会内科領域の専門医として、気管支喘息を中心にアレルギー性鼻炎、食物アレルギーなどの診療を行っています。
ハチや食物アレルギーなどの抗体検査、アナフィラキシーのアドレナリン自己注射(エピペン)の処方も可能です。
またスギ花粉症の舌下免疫治療法についてもご相談ください。
小児科
咳や鼻水、ゼーゼーする、下痢・嘔吐などの症状がみられたらご相談ください。
風邪やインフルエンザ、胃腸炎など身近にかかりやすい病気、小児喘息の治療などに対応いたします。
また、食物アレルギー、予防接種などについてもご相談ください。
禁煙外来
タバコをやめたいと思ってもやめられない原因は「ニコチン依存症」の可能性があります。
やめたいと思ってもなかなかやめられない方は、気軽にご相談ください。基準を満たせば保険診療も可能です。
禁煙外来は、医師による禁煙のアドバイスに加えて禁煙補助薬の処方が受けられます。
禁煙補助薬は、ニコチンが切れるとつらくなる、そんな症状を緩和してくれる治療薬です。
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群は、空気の通り道である上気道がせまくなることが原因で、睡眠中に何回も呼吸が止まるために引き起こされる病気です。
大きないびきや日中の眠気などが特徴で、他に起床時の頭痛、倦怠感、夜間の頻尿などの症状があります。比較的肥満の方や中年以降に多い病気です。高血圧、糖尿病、心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病を合併する頻度が高く、そのうえ日中の過度の眠気による交通事故などを引き起こし社会問題になる可能性があります。
適切な診断と治療が必要となります。
在宅医療(訪問診療・往診)
進む高齢化と国の施策により、在宅医療充実のニーズが高まっています。当院は地域に根差した医療を第一に、訪問診療・往診にも力を注いでいます。
高齢のため診療所に来られない方々にも出来る限り対応をします。希望される方はお気軽にご相談ください。